この手があったか!勉強のモチベーションが維持できる3つの方法!
勉強のやる気が出なくて困る…
やらないといけないのはわかってるけど…
こんな気持ちありませんか
今回は、やる気が起きない状態を防ぐ方法についてお話をしていきます。
できる限り自分の受験生活を思い出しながら書くので、参考になれば嬉しいです。
まず、モチベーションを維持するために私が意識していたことは、次の3つです。
①無理しない
②「見える」勉強をする
③やる気の出し方を知っておく
では、順番に話していきましょう。
①無理しない
受験生活って長いですよね。それなのに、常にトップスピードで走ろうとすると後半でバテます。
たくさん問題を解けて、やるきがでてきたぞー
このような1番伸び代がある時期に勉強への意欲を失ってしまうのはもったいない!
というわけで、無理なく継続して勉強することを第一に考えましょう。
具体的には
1日の目標を達成したら、そのあとは自由時間にする
とかです。
モチベーションが高い日に勉強しすぎると、後になって疲れやすいです。
「昨日はあれだけやったから、今日はサボってもいいか」
という気持ちになりやすいので、無理して勉強しすぎないことを意識しましょう。
やる気が起きない時は潔く休む
月に1回はリフレッシュデーを作る
といったことも有効です。
やる気が起きない時に無理やり勉強しても成果は出ません。
この、無理せず休む、ということはとても大切です!
②「見える」勉強をする
「いつまでこんな生活が続くんだろう……。」
「勉強の成果が出ている気がしない……」
そんな風に思うこともあるはずでしょう。そんなときは、
自分の勉強の成果を見える状態にすることが大事です。
「自分はちゃんと前に進めているな」
という自信を見ることから得られ、モチベーションを保ちやすくなります。
例えば
私は自分の勉強時間をストップウォッチで計り、ノートに記録していました。
今日の自分が、昨日の自分よりもどれだけ頑張れたのかが分かりやすくなります。
また、定期的にノートを見直すことで、自分がどれだけ勉強をしてきたのかが分かり、自信になります。
他には、問題を解く時は、どれだけ解けるのかを点数化するようにしていました。
これらにより
自分の得点の伸びが自信になりやすい
どこを強化すればいいのかが分かりやすい
といったメリットがあったのでおすすめです。
③やる気の出し方を知っておく
どうしてもやる気が出ない時は休めばいい。
①ではそう書きましたが、どうしてもやらなきゃいけない時ってありますよね。
明日はテストだから対策しなきゃ
もう3日くらいサボっててそろそろ勉強しないとヤバい
などなど……。
そんな時に手っ取り早くやる気を出す方法を知っておくと便利です。
私がよくやっていたのは
「1分だけ勉強しよう」
「1問だけ解いてみよう」
という気持ちで机に向かう方法です。
そうすると、
キリが悪いからもう1分やろう、もう2分やろう……
と続けていくうちに、
気づけば1時間勉強できている
ということがあります。
人間の行動には慣性の法則が働いています。
一度やる気を出せばその状態を継続できると言われています。
なので、それを利用した方法です。
他にも
立って教科書を音読する
腹筋20回やってから机に向かう
など、さまざまな方法があるります。
みなさんも自分にあった方法を見つけてみてください!
以上
①無理しない
②「見える」勉強をする
③やる気の出し方を知っておく
私が受験生の時にやっていた3つのモチベーション維持法です。
よかったら試してみてくださいね!
だおはみなさんの合格を願っています